Google スプレッドシート を用いたデータ処理
ここでは スプレッドシート を使って実験データを処理する方法を説明する。
スプレッドシート を用いた平均値計算の方法
データファイルを開く
スプレッドシート は、拡張子が dat のファイルを読み込めないので、ファイル名を変更して拡張子を csv にする。 例えば、解析する対象のファイルのファイル名が「test.dat」の場合はファイル名を「test.csv」に変更する。
Google Drive の「マイドライブ」に適当なフォルダを作り、そこで「空のスプレッドシート」作成する。
スプレッドシートが起動したら、ファイル名を適当に変更する。
「ファイル」-「インポート」をクリックする。
「ファイルをインポート」の画面になったら「アップロード」をクリックする。
ファイル名を変更したデータファイルをマウスでドラッグ&ドロップする。
「ファイルをインポート」のメニューが出たら「現在のシートを置換する」を選んで、 「データをインポート」をクリックする。
以上で、データファイルを スプレッドシート で読み込むことができる。
平均値の導出
最終行に移動し(Ctrl+↓)、その次の行で例えばC列の平均を計算したいときはC2001のセルに
=AVERAGE(C1000:C2000)
と入力する。
Enterキーを押すと以下のように平均値が計算される。
更に別の列でも平均値を計算したい場合は、 以下のように平均を計算したセルの右下にマウスカーソルを移動し
平均を計算したい列までドラッグする。
これで各列の平均値を計算することができる。
スプレッドシート を用いたグラフ作成の方法
データの最初の行の最初の列に移動する(Ctrl+↑, Ctrl+←)。
データを全て選択するため、先ず「Shift+→」を2回入力し、
次に「Shift+Ctrl+↓」を入力する。
これにより、以下のように全ての列で2000行までのデータを選択できる。
選択したデータでグラフを作成するため スプレッドシート のメニューの「挿入」-「グラフ」を選ぶ。
これにより、A列を横軸としたB,C列のグラフが表示されるので、 右にあるメニューの「系列」からB列を削除する
A列が横軸、C列が縦軸となったグラフができる。
グラフを見やすくするためにいくつか修正をする。
右メニューの「カスタマイズ」をクリックする。
「グラフと軸のタイトル」の「横軸のタイトル」をクリックする。
「タイトルテキスト」を「ステップ数」とする。
「縦のタイトル」をクリックする。
「タイトルテキスト」を「温度 (K)」とする。
「横軸」をクリックし「最大値」と「最小値」にそれぞれ「0」「2000」とする。
「縦軸」をクリックし「最大値」と「最小値」にそれぞれ「40」「100」とする。
以上で、グラフが完成する。
グラフを Google ドキュメント などに貼り付ける場合はメニューから 「グラフのコピー」をクリックする。